あにこみっ

描かれなかった物語を語ろう
物語をもっと面白く、アニメとコミックの参加型コミュニティ。月間85万人来訪突破!
#質問 #回答 #考察

あにこみっ

『描かれなかった物語を語ろう』
物語をもっと面白く、
アニメとコミックの参加型コミュニティ。
月間85万人来訪突破!
#質問 #回答 #考察

禰豆子を失わなかった炭治郎と、家族を失った縁壱について考察

452

0

禰豆子を失わなかった炭治郎と、家族を失った縁壱について考察

【マンガ】 鬼滅の刃(鬼滅の刃OP)

鬼になった禰豆子を人間に戻すと決めた炭治郎ですが、最終的に禰豆子は人間に戻り幸せな生活を送ることになりました。 それに反して、神から愛されたほどの力を持って生まれたはずの縁壱は、愛する妻も子供も、尊敬している双子の兄まで失っています。対比で描かれている二人の剣士について考察してみました。


炭治郎と縁壱、そして炭彦について

鬼滅の刃OP

以前、【鬼滅205話】最終話で炭治郎と縁壱の関係が明らかになった!?転生説を考察 という考察を書いたのですが、炭治郎は縁壱の生まれ変わりだと考えています。日の呼吸が使えることや耳飾りのことは、竈門家の男性なら誰でも満たせる条件なのですが、 ・無惨が炭治郎に縁壱の姿を重ねていること(日の呼吸や技だけでなく、目つきや考え方など本質的に似ているのでは?) ・炭治郎の転生である「炭彦」が人間離れした身体能力を持っている=人間離れした能力と言えば縁壱 という2点から、炭治郎自体が縁壱の生まれ変わりだと考えています。炭彦の身体能力の高さは最終話になくてもよかった演出に感じるんですよね。それでもあえて描いたのは、炭治郎と縁壱について語られなかった「転生」を伝える演出だったのかなと考えています。 そう考えてみると、炭治郎と縁壱のふたりは対比で描かれていることが多いんですよね。 才能をもって生まれたけど、妻・子供・双子の兄、そしてさらに鬼殺隊での居場所も失った縁壱。痣をもって生まれたわけではなく、家族を殺されたたけれど禰豆子を人間に戻すことが出来て、友人もいて、鬼殺隊で認めないと言われていたのに最終的には認められた炭治郎。 この違いについて考察してみたいと思います。


「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」

鬼滅の刃1話

炭治郎は最初、禰豆子を殺さないでくださいと土下座します。第1話で主人公が命乞いのために土下座するという衝撃のシーンですよね。「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」という冨岡義勇の名セリフが印象深いですね。 炭治郎と縁壱の違いは、ここにあると思っています。 炭治郎はいつでも禰豆子と一緒にいて手を繋いできたんですよね。例えば、鬼を人間に戻す方法を探すだけなら、鱗滝さんのところに禰豆子を預けていた方が立ち回りが楽だったと思います。さらに、珠世と出会った後も「禰豆子さんを預かりましょうか?」と聞かれています。それを断って、常に二人で手を繋いでやってきていた。 それに比べて縁壱は、人並み外れた強さがあるから、自分がなんとかすればいいと思っていたところがあったのかもしれません。妻と子供を置いて家を出てしまっていました。もし妻と子供と一緒に出掛けていたら。もし、自分一人で逃げ出さずに、兄と一緒に家を出ていたら家を兄が守ってくれた可能性がありますよね。縁壱が家を出た瞬間を「兄弟と手を離したから」と考えると、炭治郎禰豆子と対比で描かれているのかと思います。 縁壱が無惨と戦った時、もし仲間が一人でもいたら話は変わっていたと思いますよね。縁壱は仲間にも恵まれていなかったのですが、炭治郎は善逸や伊之助という仲間がいました。


縁壱が欲しがったものを炭治郎は得た

縁壱は家族が欲しいという夢を持っていました。それは炭治郎として叶えることが出来ていましたよね。炭彦も家族には恵まれているようでしたし、縁壱が求めたものを炭治郎は持っていて、しかもそれを手放さない。 あくまでも「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」「想いを繋ぐ」ということにこだわったから、無惨を倒すという結果を出すことが出来たのかもしれません。


コメント

必須
必須

おすすめの質問

回答受付中の質問一覧

おすすめの考察