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地下街の秘密

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地下街の秘密

【マンガ】 進撃の巨人(第69話)

リヴァイの故郷、"地下街" 天を突く柱に支えられ、街を内包する程広大な空間は一体どうやって作られたのか。 考察してみよう。


人が造ったもんじゃない

第64話

ケニーの回想シーンに登場する"地下街"はあまりにも広大で現実離れしている。 「人が造ったもんじゃない」と思わせるその光景は、ある場所に酷似している。 レイス家根城の地下空間だ。 何十メートルもありそうな高すぎる天井、それを支えるのは根本と天井部分が太くなった円柱状の柱、そして広大な面積を持つ空間と、ほとんど同じ特徴を持っている。 違うのは、レイス家の地下は一面を"光る鉱石"に覆われているということ、そして、地下街には街があり人がいる、といういことだ。 この"光る鉱石"はクーデター後の夜間順路開拓や工場生産性向上に活用された重要な資源だ。 ということはつまり、 『地下街は"光る鉱石"の採掘跡であり、採掘中に形成された街が、資源が枯渇した後にスラム化したもの』 だということだ。


光る鉱石

第70話

"光る鉱石"とはなんだろうか。 巨人の硬質化物質に似ており、ロッドレイスも地下空間を「始祖の巨人が作った」と説明している。 確かに巨人の硬質化は壁を作ったり穴を塞いだりできるが、硬質化実験ではエレンの体がもたず、リヴァイに「こいつが作り出す岩が無限にあると思わない方がいい」と指摘されている。 ということは、光る鉱石は巨人由来ではないのだろう。 では他の可能性は何か。 パラディ島には始祖ユミルと同様に大地の悪魔と接触したと思われる固有種の生物がいる。 巨大樹だ。 つまり、 『光る鉱石は硬質化(化石化)した巨大樹』 なのだろう。地下街やレイス家地下空間の柱は、根を張り枝を広げる木の幹のようにも見える。高さも巨大樹と同じ80mはありそうだ。 というか、もっと言ってしまうと、"風の谷のナウシカ"の"腐海の底"にそっくりだ。このあたりがモデルなのかな。


守るべき財宝

第107話

地下街はあれだけ常識ハズレな空間にも関わらずその由来が語られていない(本編では)。 そしてレイス家の地下には採掘されぬままに大量の資源が眠っていた。 ということは、 『始祖の座標の力でユミルの民から光る鉱石の記憶を消去し、レイスは鉱脈の上に居を構えて守り人になった』 ということだろう。 では、レイス(王家)が守りたかったものはなんだろうか。 ひとつは当然、資源そのものだろう。 キヨミ様垂涎の財宝である地下資源は、エルディアにしてみればそれこそ高い壁を築いてでも守りたいものだったはずだ。 そう、 『地下資源を守ることこそが巨人の壁を築いた根本的理由』 なのではないだろうか。 そしてもうひとつ、地下資源は兵団に技術革新をもたらし(マーレのもたらした技術もあるが)、雷槍などの対巨人兵器の開発につながっている。 この「技術革新」が起きないように守っていたのではないだろうか。 王は地下資源が生み出す技術革新により「巨人を越える兵器」が産み出されることを恐れたのだ。 エルディアの王を支配者足らしめるためには、巨人が最強の兵器でなくてはならない。 だから技術革新の芽である地下資源をユミルの民の記憶から抹消し、封印したのではないか。 いや、もしかしたら、地下街ほどの巨大な鉱脈を採掘し尽くしているということは、 『既に巨人を越える技術は萌芽していた』 のかもしれない。そして、 『巨人の力を越える力を得ようとしたユミルの民を、巨人の壁に変えて罰した』 のではないだろうか。 つまり地下街は、王政を脅かす技術を産み出した罪の街であり、かつてのその住人は壁に姿をかえて眠っていた、ということではないか。 という訳で、予想より大きなスケールの秘密につながってしまった。説のひとつとしてはアリなんじゃないかと思う。 ちなみにジークとキヨミ様の密談からすると、光る鉱石=氷爆石と言い切るのもちょっと怪しいかなと思い氷爆石とは書いていない。同じか同様のものだとしても矛盾はないとは思うけど。


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