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【鬼滅192話】縁壱はなぜ耳飾りを炭吉に託したのかを考察!「自分を忘れないで欲しい」という内なる気持ちの表れか?

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【鬼滅192話】縁壱はなぜ耳飾りを炭吉に託したのかを考察!「自分を忘れないで欲しい」という内なる気持ちの表れか?

【マンガ】 鬼滅の刃(192)

鬼滅192話で、縁壱の過去編が少しだけ描かれていました。心を癒された縁壱は、炭吉に耳飾りをプレゼントして、その場を立ち去りました。 縁壱にとって耳飾りはとても大切なものだったはずです。なぜ、人に託すことにしたのかを考察してみました!


縁壱が型を炭吉に見せた

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鬼滅192話で、縁壱と炭吉のエピソードが描かれました。氷のように冷たくなっていた縁壱が、すみれの笑顔によって溶かされたところまで描かれましたよね。縁壱は家族で幸せに暮らすという小さな夢を持っていたのに、鬼によってそれを奪われていました。本来なら生きていたはずの自分の妻と子供を、すやことすみれを見たことで思い出したのでしょう。 すやこが縁壱に剣の型を見たいとせがんだら見せてくれたようです。 その後、「また遊びに来てください」と言った炭吉に、縁壱が耳飾りを渡したのです。これでもう縁壱さんは来ないだろうと炭吉は思ったようですが、その通りになってしまったようですね。 なぜ、縁壱は耳飾りをあげたのか?この辺りの縁壱の心情が気になったので考察してみようと思います。


耳飾りを渡すという行為にはどんな意味が?

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耳飾りやピアスを人に渡すということは「自分を忘れないで欲しい」という気持ちの表れであるそうです。縁壱は自分が恵まれていたにもかかわらず、家族も守れず、無惨も倒すことが出来なかった。そんな自分は価値がないと思っていたけれど、自分に価値があると言ってくれた友人やその家族に、自分が死んでも覚えていて欲しいという気持ちが少なからずあったのかもしれません。 そもそも耳飾りは縁壱の母親が、耳が聞こえないと思われていた縁壱に贈ったものです。母親からもらった大切な耳飾りをあげる、という行為は縁壱にとって「大切なものをひとつ失う」ということでもあるのです。逆に言うと、縁壱には人にあげられるようなものをピアスしか持っていない、と考えることも出来ます。 上記の理由から、耳飾りを送った理由は ・自分を忘れないで欲しいという気持ちが少しでもあった ・人にあげられるようなものを持っておらず、母親からもらった耳飾りをあげた ・炭吉達家族が平和に暮らせることを祈っていた という3つが考えられます。


縁壱の笑顔の真相

もう少し突っ込んで、考察というか妄想になってしまうのですが、縁壱は最後に「ありがとう」といって笑顔を向けていますよね。それ以降も笑顔である描写が続いていたので、縁壱にとって吹っ切れた瞬間だったのかなと思います。今までの縁壱の描写は無表情であるものが多く、泣いているシーンや下を向いているシーンはあるものの、子供時代を抜いて笑顔になる瞬間というのは「あえて描かれていなかった」ように思います。 縁壱にとって家族を殺されたというのは人生でかなり大きな出来事であり、それ以降笑顔を失ってしまったのだと思います。 大切に守れなかった自分を受け入れてくれる炭吉家族に感謝の気持ちが現れての「ありがとう」だと思うのですが、どこか儚い感じがします。もしかしたら、自分が大切にしていた耳飾りを送ったことで、もう死んでもいいというような気持になったのかもしれません。だからもうここには来ない、生の世界からは切り離して、残りの人生を過ごそうと決めたのではないかと考えられますよね。 さらに突っ込んで考えると、縁壱は家族を守れなかった自分、無惨を倒せなかった自分を許せなかった。だけど、自分の剣技が受け継がれていくことや、家族が笑顔になったことで、自分を許せるようになったのではないか。だからこそいろいろな意味での「ありがとう」なのかもしれません。 縁壱は完璧な強さを持っていますが、とても人間らしい部分が多かったです。少しでも彼の気持ちが穏やかなものであったことを祈っています。


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