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読者に嫌いと言われる「フロック」一体どんなキャラ?イェーガー派になった理由と今後のストーリーへの影響を考察してみた

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読者に嫌いと言われる「フロック」一体どんなキャラ?イェーガー派になった理由と今後のストーリーへの影響を考察してみた

【マンガ】 進撃の巨人(112話)

物語に大きな影響を与えたフロックというキャラクターについて、今回は掘り下げていきます。作品を読み直していると、フロックは性格が変わっているんですよね。どうして変わってしまったか、彼の存在意味について考察してみました。


フロックってどんなキャラクター?

「フロック」と検索すると関連キーワードで次に「嫌い」と出てきてしまう、「フロック」というキャラクターについて今回は考察していきたいと思います。ハンジさんやジャンにも突っかかっていますし、あまりいい印象を持っていない人も多いかもしれません。ですが、彼は意味があって生かされていると考えています! なぜなら、調査兵団がほぼ全滅したときに、リヴァイ、ハンジ、104期+フロックのみが生き残ったのです。104期はエレンと関わりが多いので生き残るのはわかりますし、リヴァイやハンジも幹部として生き残る必要があった。しかし、フロックはなぜ生き残ったのでしょうか。それは、フロックが作品に必要なキャラクターだからだと思っています。 <フロックのまとめ> ・調査兵団がほぼ壊滅した中での最後の生き残りである ・ベルトルトの超大型巨人を継承するときに、アルミンを推すエレンとミカサに対し、フロックは瀕死のエルヴィンの身体を持ってきて、巨人の力を継承させようとする。その際に、エレンやミカサと揉める。 ・その後登場したら、イェーガー派になっている。しかもかなり重要なポジションなのか、イェレナの次くらいの地位がありそうだった。ワインにジークの骨髄液が入っていることも知っていて、ジャンやハンジにも横暴な態度をとっている。 ・エレンはエルディア人の救世主だ!とキース教官のところへ行き、ボコボコにする ・ハンジにジークの居場所へ案内させているときに、リヴァイの死体を見つける。リヴァイの死体に銃を向けるが、ハンジに逃げられる 104期ほどではないですが、かなり役割が多いですよね。 最初はモブキャラのようだったのに、サブキャラまで発展したんですよね。バタバタ人が死ぬ進撃の巨人で、ここまでエレンに大きく関わっているのに生きている、104期以外のサブキャラも珍しいですよね。


フロックは性格が変わっている?

112話

フロックは実は104期訓練兵卒で、フロック・フォルスターという名前なんです。しかし、フロックという名前が明かされたのは、エルヴィンを連れて来た84話。それまでは名前もなく、マルロの横で怯えている兵士でした。そう考えると、性格が大きく変わっているんですよね。 フロックは104期卒業後、駐屯兵団に入団。 その後、ウォールマリア最終奪還作戦の時に、駐屯兵団から調査兵団へ移籍。その時には憲兵団のマルロなどが目立っているので、フロックはまだ名前がなかったです。そこでジークとの戦闘が起き、リヴァイとエルヴィン以外が死んでいく中で、フロックは馬を逃がしたり、地面に腰を落として戦意を喪失しています。 ・「オイ、立て!死にてえのか!」とリヴァイに手を引かれる ・パニックになり馬を逃がしてしまって、リヴァイに怒られるときも「どうせ死ぬんだから、馬がいたっていなくても同じですよ!」と叫ぶ かなり消極的というか、怯えているシーンが多いのが特徴です。 ウォールマリア奪還作戦で、戦士たちがジークに向かっていくことになった時、フロックは「無意味に死んでいく兵士が多い中、自分は特別だと思っていた」と涙を流します。これから死ぬように言われた時に、無意味に死んでいく恐ろしさを知ったのかもしれません。 「俺たちは今から死ぬんですか?…どうせ死ぬなら最後に戦って死ねということですか?」 「いや、どうせ死ぬなら…どうやって死のうと命令に背いて死のうと…意味なんかないですよね…?」 と涙ながらに訴えながらも、特攻することを決めるのです。 マルロやエルヴィンたちがジークの岩に当たって死んでいく中、フロックだけは無傷で生き残ってしまったのです。今までのフロックの性格を見ると、生きていることを涙し喜んで、一目散に逃げる・・・そんなことをしそうです。 しかし、実際は違いました。 瀕死のエルヴィンを見つけ、痛みの中死ぬなら殺そうとするのですが、生き伸びてもらおうと考えを改めます。「エルヴィンにはまだ地獄が必要だ 巨人を滅ぼすことが出来るのは悪魔だ 悪魔を再び蘇らせるのが生き残った自分の使命だ」とエルヴィンを背負ってリヴァイたちに合流するのです。 この辺りから、フロックの性格は変わったような気がします。 自分は特別だと思っている勝気で少し臆病な性格にも思えたフロックですが、自分だけ生き残ったことになにか役割があるのだと感じたのでしょう。それが【巨人を滅ぼすために悪魔を蘇らせる】ことなのかもしれません。 超大型巨人をエルヴィンに継承させるか、アルミンに継承させるか、一度エレンとミカサと揉めましたが、その後、イェーガー派になり、「我々イェーガー派は現在滅亡の危機にあるエルディアを救うために心臓をささげると誓った!!それはこの古い兵団組織のためではなく この島に住む民のためにだ!!」と発言しています。 もしかしたら、この時点でエレンが地ならしを発動させようとしていることを知っていたような発言にも見えますよね。元々地ならしのことは国民が知っていますし、エレンとジークが接触すればそれを行える。切り札として取っておきたい調査兵団にしびれを切らして、エレンという悪魔に加担したのかもしれませんね。


死を味わったから「生」への執着がすごい

112話

フロックというキャラクターがなぜ活躍しているのか。 作品として、エレンの味方というかイェーガー派として目立ったキャラクターが欲しかったからだとも思いますが、 「巨人を滅ぼしたい」 「パラディ島の人を助けたい」 「そのために心臓をささげる覚悟がある」 という発言からわかるように、エレンと同じような思想を持っているんですよね。アルミン達はどうしても世界との交渉や友好関係をむずびたいと考えていますが、エレンはそうではなかった。その背中を押すキャラクターとしてフロックが用意されたのかもしれません。 そしてなにより、フロックは生への執着が強い気がします。 もちろん一人で生き残ったこともそうですが、死にたくないという感情も強く持っていたキャラクターです。その生への執着が、悪魔復活に加担してしまったのかもしれません。 自分が生きるために、島の人々が生きるためにエルヴィンという悪魔を復活させようとしていた。その後、エレンという悪魔がいることに気付いて力を貸すようになったのは、巨人を滅ぼしたいという気持ちがあること、自分が死なないために、人々を守るためなのかもしれません。 ジャンへの挑発を見ても使用ならない人物ではありますが、エレンが孤立することはないのでその点だけは安心ですね・・・。


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